信州山里だより

2013-09-11

夏と秋が入り混じり・・・・9月6・10日の山歩き

雨がかなり激しく降り、温度もそれなりに下がったので、
ひょっとしたら秋本番のジコボウ(ハナイグチ)や
イッポンカンコー(ウラベニホテイシメジ)も出ているのではと、
淡い期待を持って山に入りました。

そしてこれが大当たり!!

まだ本当に出たての虫の入らないジコボウやイッポンカンコーが
ぞくぞくと出始めていました。
例年より大分早い出会い!

この幸せ感を知ってしまうと
きのこ採りから足が抜けられなくなります。

ジコボウ(ハナイグチ)20160906jikobou.JPGイッポンカンコー(ウラベニホテイシメジ)20130910ipponkanko.JPG

さらに秋早めのきのこ、
ハツタケ、アカハツ、ウスムラサキホウキタケも出始めました。
網焼きにすると酒がすすみすぎるおいしさです。

ハツタケ20130910hatutake.JPG

アカハツ20130910akahatu.JPG

ウスムラサキホウキタケ20130906usumurasakihoukitake.JPG

さらにさらに秋本番のきのこクロカワも出始めました。
通好みのきのこで、そのほろ苦さと旨味のコラボレーションが
やみつきになるきのこです。

クロカワ20130910kurokawa.JPG
そんな秋のきのこの出番が増える中、「まだ俺達を忘れちゃ困る」
とばかり、夏のきのこも頑張っています。

夏のきのこアカヤマドリ20130910akayamadori.JPG

夏のきのこヤマドリタケモドキ20130910yamadoritakemodoki.JPG