信州山里だより

2019-04-08

先週の山歩き

 

桜のつぼみも大きくふくらみ、開花宣言がすぐにも出そうですが、

朝夕はまだまだ寒い日が続きます。

 

成長が遅い野草達ですがだんだん大きくなっています。

 

この時期のタンポポは見るからに柔らかく、とてもおいしそうです。

グジナと呼んでお浸しにして食べるところがあります。

ほろ苦さが命です。

 

タンポポ

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ヨモギも徐々に大きくなっています。

ヨモギの香りは草餅の香りでもあり子どもの頃の懐かしい春の香りです。

 

ヨモギ

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スイバも大きくなってきましたが、例年より大分成長が遅いです。

 

スイバ

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スカシタゴボウはアブラナ科の植物で、湿った場所に出ます。

お浸しにして頂きます。

 

スカシタゴボウ

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最後に春爛漫の一枚。

オオイヌノフグリ、ハコベ、ヒメオドリコソウの競演です。

 

春の競演

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