信州山里だより

2013-10-30

シモフリシメジが本格的に・・・・10月27日の山歩き

晩秋のきのこシモフリシメジが本格的に出て来ました。
先週のきのこ採りで少し出ていたので、
今週の出方に注目していたのですが、期待通り出て来ました。

例年よりも1週間から10日くらい遅い出方です。
しばらく楽しめそうです。

シモフリシメジ120131027simofurisimeji.JPGシモフリシメジ220131027simofurisimeji2.JPG


クリタケが好調でまだまだいけそうです。

クリタケ20131027kuritakek.JPG


今年大豊作だったジコボウも、徐々に厳しくなった寒さのおかげで
一気に出方が失速しましたが、寒い時期のジコボウは色がきれいです。

ジコボウ20131027jikobou.JPG


毒きのこのカキシメジも意外にも元気に出ていて、
立派な姿をしていました。

カキシメジ20131027kakisimeji.JPG

里山もいつのまにか紅葉が進み、
秋の深まりを感じさせてくれますが、
いま一つ鮮やかさにかけています。

里山の紅葉風景20131027akiyama.jpg


2013-10-23

晩秋のきのこがやっと出て来た・・・・10月22日の山歩き


10月に入っての少雨と一時的な暑さのぶり返しのせいで
遅めに出て来るきのこの出現が危ぶまれていましたが
ようやく顔を見せ始めました。

シモフリシメジやチャナメツムタケ、
一番遅く出るタイプのナラタケなどです。

これからどんどん出てくるのか、
このままお茶を濁して終わってしまうのか
予断を許しませんが、今後のたくさんの収穫を祈るのみです。

シモフリシメジは
北信でマツタケの次に高価で貴重なきのこですが
黒っぽく地味な容姿なので、
地面とにらめっこしながら採らなければならず
採るのに時間がかかります。
おいしいきのこでどんな料理にも合います。

シモフリシメジ20131022simofurisimeji.JPGチャナメツムタケはぬめりの強いきのこで
ナメコに似ているため地ナメと呼ぶ人もいますが、
ナメコより野性味が強く人気の高いきのこです。
毒きのこのカキシメジと間違え易いので要注意です。

チャナメツムタケ120131022tyanametumutake.JPG 

チャナメツムタケ220131022tyanametumutake2.JPG

カキシメジ20131022kakisimeji.JPG

一番遅めに出るナラタケは黄色味が強く、
束生し、柄が堅く、パキッと折れるのが特徴です。

ナラタケ20131022naratake.JPG



クリタケ、ジコボウは相変わらず好調です。
カラマツ林には食用のカラマツシメジも出ますが、
苦味があるため好まれません。

クリタケ20131022kuritake.JPGジコボウ20131022jikobou.JPGカラマツシメジ20131022karamatusimeji.JPG

2013-10-16

木の実が豊作で熊は・・・10月12,13,14日の山歩き

今年は山の木の実が豊作で、
熊が里山に下りて来ない状態が続いています。
毎年、きのこ採りに山に入る時、
一抹の不安をかかえながら入る訳ですが、
今年はとても明るい気持で入れます。

地面に落ちているどんぐりなども例年より大きくおいしそうです。
グルメ化した熊達が心配でしたが、
食べ慣れたどんぐりを安全な場所で食べることが
熊の幸せなんだなと実感しています。

木の実が豊作の別の例として、
例年あまり見かけないカヤの実も豊作のようです。
いつもだと1個か2個しかなっていないカヤの実が
鈴なり状態のです。

カヤの実20131013kayanomi.JPG
カヤの実を食べるには、
1週間アク抜きしたり、陰干ししたり大変な作業を必要としますが、
味はナッツのようでおいしいものです。

さてきのこの方はやはり湿った場所狙いで、
ナラタケ、ムキタケ、ジコボウ、ヌメリスギタケモドキ、
マスタケ、クリタケなどが採れました。

ナラタケ20131013naratake.JPGムキタケ20131012mukitake.JPG


ムキタケの写真220131013mukitake2.JPG

ヌメリスギタケモドキ20131012numerisugitakemodoki.JPGマスタケ20131014masutake.JPGクリタケ20131013kuritake.JPG

2013-10-10

地面がかさかさの時は・・・・10月5.6日の山歩き


雨が2週間近くほとんど降っていません。
山は全体がかさかさして、
出ているきのこは皆ドライきのこになっています。

こんな時は沢沿いとか、木に出るきのこを狙います。

沢沿いの倒木には中秋~晩秋にかけて出るムキタケが出始めました。
肉厚でおいしいきのこです。煮物や汁物にします。

ムキタケ20131005mukitake.JPG同じような時期に出るクリタケも出始めましたが、幼菌が目立ちます。

クリタケ20131005kuritake.JPGクリタケ幼菌20131005kuritakeyoukin.JPGナラタケは今が盛りと出ています。

ナラタケ120131005naratake.JPGナラタケ220131005naratake2.JPG久し振りに気分屋のマスタケに出会いました。
いつどこで出会えるか全く分からないきのこです。

マスタケ20131005masutake.JPG今年はカラマツ林がおもしろく、ジコボウの大豊作以外にも
オオツガタケという一級品のきのこが結構採れます。

オオツガタケ20131006ootugatake.JPGオオツガタケ幼菌20131005ootugatakeyoukin.JPGジコボウ20131005jikobou(hanaiguti).JPG最後はアイシメジです。
シモフリシメジとキシメジのあいのこのようなきのこで、
シモフリシメジより早めに出てきます。
どんな料理にも向くおいしいきのこです。

アイシメジ20131005aisimeji.JPG

2013-09-25

からまつ林へご招待・・・・・・ 9月22日の山歩き

私の行く北信の山々はジコボウ(ハナイグチ)が大豊作です。
一つ見つけると芋づる式に次々と見つかり、
あっと言う間にびくが重くなってしまいます。

それも例年だとあまりジコボウを見つけることができないからまつ林での話です。

皆さんもこの秋はぜひドライブがてらお近くのからまつ林をのぞいてみてはいかがですか。
思わぬ収穫があるかもしれませんよ。

ジコボウ(ハナイグチ)120130922jikobou1.JPGジコボウ(ハナイグチ)220130922jikobou2.JPG

秋の定番クリフウセンタケ、ハタケシメジ、ヌメリササタケ
そしてクロカワも順調に出ています。

クリフウセンタケはくせがなくとてもおいしいきのこ。
きのこ採り仲間でもとても人気が高いです。

クリフウセンタケ120130922kurifuusentake1.JPGクリフウセンタケ220130922kurifuusentake2.JPGハタケシメジは
何の変哲もない路傍の草むらの陰に群生していることが多く、
きのこ採りに予期せぬうれしいサプライズを与えてくれます。

ハタケシメジ20130922hatakesimeji.JPG

ヌメリササタケは
傘も柄もヌルヌルしていて、汁物や和え物にピッタリのキノコ。
泥が取りにくくやっかいなキノコでもあります。

ヌメリササタケ20130922numerisasatake.JPGクロカワも相変わらず順調です。

クロカワ20130922kurokawa.JPG今年のきのこの出方で不思議なのは、
秋のきのこが本格的に出ているにもかかわらず
夏のきのこ、初秋のきのこも頑張っていることです。

夏のきのこ タマゴタケ20130922tamagotale.JPG夏のきのこ ヤマドリタケモドキ20130922yamadoritakemodoki.JPG初秋のきのこ ナラタケモドキ20130922naratakemodoki.JPG
初秋のきのこ オオイチョウタケ20130922ooityoutake.JPG