信州山里だより

2018-06-26

山歩き 6月23日

 

朝の5時ちょっと前、素晴らしい朝焼けだった。

見た事がない程濃いピンク色の空......。

 

 

朝焼け1

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朝焼け2

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今までならただただ感動して終わるのですが

地震や火山の噴火などが連続している現状を考えると

何かの兆候かと心配してしまいます。

 

 

到着した高原ではたくさんの花が咲き誇り、

初夏のクライマックスというところでしょうか。

 

 

高原の原っぱ

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ミゾホウズキ

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ラショウモンカズラ

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タケシマラン

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正体不明のラン?2種

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谷を覆い尽くした残雪もほぼなくなり夏がそこまで来ています。

 

 

残雪の谷

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今週もナラタケと出会いましたが、

例年と比べ湿気が足りないのでしょうか育ちが悪いようです。

 

 

ナラタケ1

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ナラタケ2

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夏が本番の山菜、ミズ菜(ウワバミソウ)も採り頃を迎えています。

 

 

ミズナ

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2018-06-18

山歩き 6月17日

 

6月も中旬だというのに高地の朝は寒い。

思わず息を吐いてみたが白くはない。

そこまでは寒くないにしてもセーターや日差しが恋しくなる。

朝日が恋しい!

 

 

朝日

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沢沿いも春が進み、ヤマウドなども採り頃となってきましたが

ずうっと出会いを楽しみにしていたものに会うことができました。

ナラタケです。

ナラタケは梅雨の時期、湿った倒木に出ます。

秋ほどではありませんが、年によってはかなりの収穫となります。

 

 

ナラタケ

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クロクモソウもようやく大きくなってきました。

天ぷらにアクセントを付ける素材として貴重です。

 

 

クロクモソウ

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クレソンも花が咲き最盛期が過ぎようとしています。

 

 

クレソン

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山道を歩く楽しみの一つはやはり草花との出会いです。

ラショウモンカズラ(紫の花)、ズダヤクシュ(ぺんぺん草のよう)

クルマバソウ(右下の葉が輪生した白い小花)の群生や

クルマバツクバネソウの群生です。

 

 

山野草の群生

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クルマバツクバネソウの群生

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2018-06-12

山歩き 6月10日

森の中は下草がうっそうと茂り夏の風情です。

エラ(ミヤマイラクサ)も伸びすぎて採取できません(写真の

手前から中程に生えている)。

 

 

森の中

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遅めの山菜イケマも採り頃になってきました。

甘味の強いおいしい山菜です。

 

 

イケマ

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タチアザミも至る所に群生し、時間があれば採って帰りたいのですが

割く時間がありません。

アザミ類はほとんど食べられます。

 

 

タチアザミ

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一方狭い谷の中にはまだ雪が残り、入っていけないところもあります。

 

 

残雪の谷

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そんな状況の中では、春が始まったばかりで

ヤマブドウもまだかわいらしい若芽状態です。

 

 

ヤマブドウ

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そんな初夏から夏にかけて、沢や森の中には個性的な花がいろいろ咲いています。

 

 

クルマバツクバネソウ

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テンナンショウ

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シラネアオイ

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トチ

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2018-06-04

山歩き 6月3日

 

先週は一日は根曲り竹採り、もう一日は高地での山菜採りでした。

 

 

竹の子採りはいつも不安です。

またこの出発点に戻ってこれるのかと一抹の不安がよぎります。

竹藪に入ると常に位置を確認しながら採ります。

しかしたまに夢中になり、はっと気が付くと位置関係を見失っていることに気付きます。

 

 

その瞬間に襲われる絶対的な孤独感は日常生活では味わえないものです。

いろいろな想いが瞬時に込み上げてきます......。

 

 

竹藪に入る時は、傷つける恐れがあるのでカメラを携帯しません。

写真がなくてすみません。

 

 

高地での山菜採りは快適です。

まさに天国の佇まいで、下界の皆さんに申し訳ないくらいの幸福感に包まれます。

 

 

そんな幸福感を象徴しているのがサンカヨウかもしれません。

 

 

この花は下界の草花とは一線を画した花の付き方をします。

フキの葉に似た大小二つの不揃いの葉が出て、

その小さい方の葉に可憐な白い花が付きます。

まるで「大きな事より小さな事の方に幸せがあるんだよ」とでも伝えているかのようです。

 

 

サンカヨウの花

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シャクの白い花が咲くようになるとシャクの採取時期の終わりを知らされることになります。

このさわやかな香りとも一年間はお別れです。

 

シャクの白い花

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?な草

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こんもりと何となく迫力を感じるこの草は何でしょう。

正解はトリカブトです。

今にも花が咲きそうですが、トリカブトの花は秋に咲きます。

 

この時期にこれだけ精力的な強さを醸し出しているのに

花が咲くのが数か月先というのはとても不思議です。

毒をしっかり蓄えてから花が咲くのでしょうか。

 

おいしい山菜、タマガワホトトギスやモチコゴミ(イッポンワラビ)

も採り頃です。

 

タマガワホトトギス

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モチコゴミ

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2018-05-29

山歩き 5月27日

 

標高1500mを超える高地は残雪がここかしこにあり、

その周りは春がスタートしたばかりです。

 

 

残雪とミズバショウ

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残雪とエンレイソウ

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春を告げるスミレ、オオバキスミレも満開です。

 

 

オオバキスミレ

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早めに出るシダの中では多分コゴミよりおいしい

キヨタキシダも採り頃になっています。

 

 

キヨタキシダ

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クレソンはまだ葉が茂らず、もう少し取るのを待ちましょう。

 

 

クレソン

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たくさん採れたヤマブキショウマは「草鍋」に使うことにしましょう。

 

 

ヤマブキショウマ

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