信州山里だより

2019-07-22

先週の山歩き

 

一歩車から出ると高原はムッとした梅雨時特有のジメッとした暑さに包まれていた。

「今日は違う」と直感した。

今シーズン一番の暑さだ。

きのこへの期待が高まる。

 

案の定今までにないきのこの出方だ。

ヤマドリタケモドキ、アカヤマドリ、アカジコウ、タマゴタケ......・

いよいよきのこ達も夏本番を迎えました。

幻のきのこアカジコウも採れました。

これから1ヶ月程は夏のきのこが楽しめそうです。

 

 

ヤマドリタケモドキ1

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ヤマドリタケモドキ2

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ヤマドリタケモドキ3

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アカヤマドリ幼菌

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アカジコウ

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タマゴタケ1

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タマゴタケ2

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毎年出会う得体の知れない腐生植物にも会えました。

 

 

正体不明の腐生植物

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さらに高原の奥に進むと、残雪で閉ざされていた谷がようやく解放されていました。

 

 

沢沿いを登っていくと、最後にまだ雪が残っている場所に到達。

その周りは春が始まったばかりでした。

 

 

残雪の消えた谷1

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残雪の消えた谷2

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残雪の消えた谷3

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残雪の消えた谷4

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残雪1

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残雪2

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谷のあちこちに埋まった倒木にはナラタケも群生していました。

 

 

ナラタケ1

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ナラタケ2

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