信州山里だより

2017-10-23

先週の山歩き -シモフリシメジ爆発


10月半ばのきのこ採りの一番好機に秋雨前線が停滞している。



今日も霧雨の降っているじとじと濡れている山に入った。
雨の降り過ぎできのこが流れてしまっているのではないかと心配しながら、
滑らないように注意して上っている山の中腹でその場面に出くわした。



斜面のあちらこちらに、シモフリシメジが群生している。
長年シモフリシメジを採っているがこんな光景は初めて。
神様、仏様、秋雨前線様......。



シモフリシメジ120171023-1.jpg

 

シモフリシメジ220171023-2.jpg

 

シモフリシメジ320171023-3.jpg

 


その後いくつかの山を歩いてみて、
秋後半の木につくきのこは順調に出ているようです。



クリタケ20171023-4.jpg

 

ムキタケ20171023-5.jpg

 

ブナハリタケ20171023-6.jpg

 

ヌメリスギタケモドキ120171023-7.jpg

 

ヌメリスギタケモドキ220171023-8.jpg

 

チャナメツムタケも出ていますが、今年大不作だったジコボウ
(ハナイグチ)も今頃忘れた頃にちょこちょこ出ていました。



チャナメツムタケ20171023-9.jpg

 

ジコボウ20171023-10.jpg

 

 

 

 

2017-10-02

先週の山歩き -きのこ最盛期? ...今一つの充実感



きのこ最盛期となったのに今一つ充実感に欠ける。
やはりジコボウ(ハナイグチ)の不作が響いている。
所により少しずつは出ているが、今から挽回するのは不可能な情勢か?



ジコボウ120171002-1.jpg

 

ジコボウ220171002-2.jpg

 

アイシメジが本格的に出てきました。
このきのこが出てくるとシモフリシメジももうじき出始めるので
期待がふくらみます。



アイシメジ20171002-3.jpg

 

ちっとも出ていなかったヌメリササタケも今頃になって出てきました。

しかし今からでは挽回不能。



ヌメリササタケ120171002-4.jpg

 

ヌメリササタケ220171002-5.jpg

 

イッポンカンコー(ウラベニホテイシメジ)、クリフウセンタケ、
ハタケシメジも出ていますが、だんだんと下火になります。


イッポンカンコー120171002-6.jpg

 

 

イッポンカンコー220171002-7.jpg

 

クリフウセンタケ20171002-8.jpg

 

ハタケシメジ20171002-9.jpg

 

普段行かない山に一つのきのこを目的として行って来ましたが、
何とか目的達成。コウタケでした。



コウタケ20171002-10.jpg

 


 

2017-09-25

先週の山歩き -「確かに出足はよかった......」



確かに出足はよかった。
それでも一抹の不安はあった。
たくさん出てはいたが、新鮮なジコボウが少なかった。



ジコボウ20170925-1.jpg

 

 

そして一週間後、台風も通過して一時的に温度が上がった後だった。
ジコボウは全くと言っていいほど出ていなかった。



という訳で1週間の間にきのこの世界は激変してしまいました。



ジコボウはほとんど出ていませんが、
この時期のきのこはぼつぼつと出ていました。
しかし爆発的な勢いはみじんもありません。



サクラシメジ20170925-2.jpg

 

 

クロカワ120170925-3.jpg

 

クロカワ220170925-4.jpg

 


ハンノキイグチ20170925-5.jpg

 

イッポンカンコー20170925-6.jpg

 

ハタケシメジ20170925-7.jpg

 

ヌメリスギタケモドキ20170925-8.jpg

 

ハナビラタケ20170925-9.jpg

 

クリフウセンタケ20170925-10.jpg

 

オオツガタケ120170925-11.jpg

 


オオツガタケ220170925-12.jpg

 

昨年と比べ特に出が悪いものは
ジコボウ、ヌメリササタケと言ったところでしょうか。



そんな中でも、機は熟したとばかりに一気に出てきたのがナラタケです。



ナラタケ120170925-13.jpg

 

ナラタケ220170925-14.jpg

 

ナラタケ320170925-15.jpg

 

オニナラタケ幼菌20170925-16.jpg

 

自然の神様が絶妙なバランス感覚で
きのこの出方を調整しているかのようです。

2017-09-11

先週の山歩きー秋のきのこに軍配1

夏のきのこと秋のきのこのせめぎ合いも
ようやく秋のきのこに軍配が上がり始めました。



秋の早い時期に出るアカンボウ(サクラシメジ)やイッポンカンコー
(ウラベニホテイシメジ)が順調に出始めました。



アカンボウ20170911-1.jpg

 

イッポンカンコー20170911-2.jpg

 

残念なのは雨が多すぎてきのこが早めにダメになっています。



イッポンカンコー20170911-3.jpg

 

予想に反してクロカワが好調です。
ほろ苦く、通好みのきのこですがお酒にピッタリ合います。



クロカワ120170911-4.jpg

 


クロカワ220170911-5.jpg

 

クロカワ320170911-6.jpg

 

クロカワ420170911-7.jpg

 

雨が多いと春~秋いつでも出るウスヒラタケもよく出ていました。



ウスヒラタケ20170911-8.jpg

 

 

 

 

2017-09-04

先週の山歩きー 夏きのこと秋きのこのせめぎ合い 第2章



一日の中で夏と秋が混在する中途半端な季節。
きのこの方も「まだ出ていてもいいものか」と考えたり、
「ぼつぼつ出てみようか」と思い悩む季節でもあります。
いろいろな山を歩いた結果、まだ夏きのこの方が優勢のようです。



夏のきのこの方は、タマゴタケ、アカヤマドリ、チチタケ、
ハナビラタケなどが散見されました。



タマゴタケ20170904-1.jpg

 

アカヤマドリ20170904-2.jpg

 

チチタケ20170904-3.jpg

 


ハナビラタケ20170904-4.jpg

 

 

秋のきのこの方は、モリノフジイロタケ、クリフウセンタケ、
ウスムラサキホウキタケなどが出ていました。


モリノフジイロタケ20170904-5.jpg

 

クリフウセンタケ20170904-6.jpg

 

ウスムラサキホウキタケ20170904-7.jpg

 

森の中で目立つのはきのこよりこんな腐生植物。



ギンリョウソウ20170904-8.jpg

 

薄暗い森から離れ、明るい高原に目を向けると
季節はまさに秋でした。



イタドリの花20170904-9.jpg

 

ワレモコウ20170904-10.jpg

 

ハナイカリ20170904-11.jpg

 

ウメバチソウ20170904-12.jpg