信州山里だより

2018-01-15

京都探訪記1

初日のお昼はすきやきの名店三嶋亭に伺いました。
外観からしてレトロそのもの。
長い歴史を物語るその姿に期待は高まるばかり。



建物はお肉屋さんと併設になっていて、入口は狭くなっています。



外観120180115-1.jpg

 

外観220180115-2.jpg

 

外観320180115-3.jpg

 

内部は想像通りのレトロ感で、造りはかなり手が込んだ芸術的なものでした。



客席120180115-4.jpg

 

客席220180115-5.jpg

 

客席320180115-6.jpg

 

仲居さんがつきっきりで対応してくれるのでこちらは食べるのみ。
今日のお肉は信州産とのことで、改めて信州の牛肉のおいしさを思い知らされました。



牛肉20180115-7.jpg

 

 


野菜20180115-8.jpg

 

焼き方はまず脂身で鉄鍋に油をしき、砂糖をふりかける。



焼き始め20180115-9.jpg

 

次に肉を入れて割り下をかけます。



肉を焼く20180115-10.jpg

 

 

その後野菜を焼きますが、野菜にも砂糖をかけます。



野菜を焼く20180115-11.jpg

 

そんな形で食べ進むのですが、肉は柔らかくて、味わい深く、
全体に甘めの味付けでしたが、充分満足できるものでした。



最後はメロンが出たのですが写真を撮り忘れました。



ごはん20180115-12.jpg

 

メロン20180115-13.jpg

 

 

2017-12-26

2017年山歩き総集編5


今回は山菜採りやきのこ採りの合間に
出会うことができた草花について振り返ります。



4月も後半になると里山に春が訪れ、草花もちらほら見かけることが
できるようになります。
シュンランやショウジョウバカマは明るく乾いた林の住人。



シュンラン20171225-1.jpg

 

ショウジョウバカマ20171225-2.jpg

 


ウスバサイシンは日陰にひっそりと。



ウスバサイシン20171225-3.jpg

 

エンレイソウは雪解けを追いかけるように咲き出します。



エンレイソウ20171225-4.jpg

 

5月に入ると一気に草花の世界も賑やかになります。
以下の如く百花繚乱。



キクザキイチゲ白 20171225-5.jpg

 

キクザキイチゲ紫20171225-6.jpg

 

カタクリ
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スミレサイシン20171225-8.jpg

 

 

ヤマエンゴサク
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シロバナエンレイソウ20171225-10.jpg

 

ヒトリシズカ20171225-11.jpg

 

ツクバネソウ20171225-12.jpg

 

ユキザサ20171225-13.jpg

 

キヌガサソウ20171225-14.jpg

 


他にもたくさんできりがありません。




夏になると草花の世界は草原に移ります。



イタドリ20171225-15.jpg

 

ウメバチソウ20171225-16.jpg

 

ワレモコウ
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ハナイカリ20171225-18.jpg

 

などなど。



まだまだたくさんありますが、
最後に腐生植物(葉緑素を持たず他に寄生して栄養分を吸収)を
3点紹介します。



ギンリョウソウは夏から秋に日陰の落ち葉の積もったところに
森の霊のように群生します。



ギンリョウソウ20171225-19.jpg

 

シャクジョウソウも似た環境。20171225-20.jpg

最後は今まで見たことのない珍品。



名前の分からない腐生植物20171225-21.jpg

 

最後の最後にさらに珍品を!
今年も出会うことができた緑色のニリンソウ。
ニリンソウの花は白いのですが、
ごくまれに緑色のものやピンク色のものを発見します。



緑色のニリンソウ20171225-22.jpg

 

 

2017-12-18

2017年山歩き総集編4


今回は秋のきのこを振り返ってみます。
毎年最初に採れるきのこがウスムラサキホウキタケやナラタケモドキです。
8月の終わりから9月の初めにかけて出ます。


ところが今年はこの二つのきのこが
お盆が終わる頃から大量に採れ出しました。
例年よりかなり早めでした。



ウスムラサキホウキタケ20171218-1.jpg

 


ナラタケモドキ120171218-2.jpg

 

ナラタケモドキ220171218-3.jpg

 

果たしてこの前兆は今年の秋のきのこシーズンにとって吉か凶か。
答えはすぐに出ました。



9月の初めから中旬にかけてがんがん出るジコボウやアカンボウが
絶不調だったからです。
そのうちにきのこ採り愛好家の面々から
「今年はダメだ」という声が上がり始めました。
結局シーズンを通して「不作の年」という烙印が押されてしまいました。



しかし私にとっては、そんな極端な不作という感じはなく、
例年より採れたもの、例年よりダメだったもの、例年並みのものと分かれました。



例年より採れたものは、クロカワ、ナラタケ、オオツガタケ、
シモフリシメジ、クリタケ......などでしょうか。


クロカワ20171218-4.jpg

 

ナラタケ20171218-5.jpg

 

オオツガタケ20171218-6.jpg

 

ハナビラタケ20171218-7.jpg

 

シモフリシメジ20171218-8.jpg

 

クリタケ20171218-9.jpg

 

例年より採れなかったものはジコボウ(ハナイグチ)、アカンボウ(サクラシメジ)、
ヌメリササタケ、チャナメツムタケ......などでしょうか。


ジコボウ20171218-10.jpg

 

アカンボウ
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ヌメリササタケ20171218-12.jpg

 

チャナメツムタケ20171218-13.jpg

 

例年並みのものとしては、クリフウセンタケ、イッポンカンコー(ウラベニホテイシメジ)
コウタケ、ヌメリスギタケモドキ、ムキタケ......などでした。



クリフウセンタケ20171218-14.jpg

 

イッポンカンコー20171218-15.jpg

 

コウタケ20171218-16.jpg

 


ヌメリスギタケモドキ20171218-17.jpg

 

ムキタケ
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2017-12-11

2017年山歩き総集編3



今回からは今年採れたきのこの総集編。
その1は夏きのこ特集です。


山菜採りが6月一杯で大体終わり、
7月からは夏のきのこ採りが始まりました。



夏のきのこは主に2大勢力に分かれます。



一つはイグチの仲間、もう一つはベニタケの仲間です。
その中でもやはり一番の大勢力はイグチの仲間となります。
こちらは傘の裏が網目状になっているのが特徴です。



ヤマドリタケモドキ、アカヤマドリ、コガネヤマドリ、セイタカイグチ
アカジコウ......など、おいしくて、立派なきのこが目白押しです。



ヤマドリタケモドキ120171211-1.jpg

 

ヤマドリタケモドキ220171211-2.jpg

 


アカヤマドリ120171211-3.jpg

 

アカヤマドリ220171211-4.jpg

 

コガネヤマドリ20171211-5.jpg

 

セイタカイグチ20171211-6.jpg

 

アカジコウ120171211-7.jpg

 

アカジコウ2
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この中にはヨーロッパでもとても人気の高い物があり
夏きのこはイグチに始まり、イグチに終わると言った趣です。


もう一つの大勢力であるベニタケの仲間は、
夏、高原などを歩くと、一番一般的に目にするきのこです。
成長すると大抵じょうご型に傘が開き、
特に白いきのこは直径20㎝くらいのものもざらにあります。


大体夏にきのこを採る人は物好きに思われるくらい少数なのですが
その中でも、ベニタケの仲間を相手にする人はほとんどいません。


しかし収量も多く、調理の仕方でおいしく食べられるベニタケの仲間は
とても貴重だと思います。


カワリハツ20171211-9.jpg

 

アイタケ
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チチタケ20171211-11.jpg

 

夏のきのこはカラフルで派手なものも多いのですが、
忘れてはいけないものとして、アンズタケとタマゴタケがあります。

アンズタケは世界で最も流通しているきのこと言われています。


アンズタケ20171211-12.jpg

 

タマゴタケは幼菌から成長する姿の変化がユニークであり
味の方も洋風料理向きのこくのあるきのこで人気があります。

タマゴタケ120171211-13.jpg

 

タマゴタケ220171211-14.jpg

 

 

2017-12-04

2017年 山歩き総集編2

4月も後半になると里から里山へと山菜採りも移行していきます。



イワガラミは身近な山の至る所に群生していますが、目立たない山菜です。
きゅうりのようなさわやかな香りがします。



イワガラミ20171204-1.jpg

 

この時期を代表する山菜としてはタラノメ、コシアブラ、ヤマウド、
コゴミ、ギョウジャニンニクなどがあります。


ヤマウド20171204-2.jpg

 

5月の声を聞くと山菜本番となり、百花繚乱の如く様々な山菜が一気に出始め、
何を採るか選択が難しい時期になります。



そんな中でも個性をしっかり主張して味わい深いものが採集中心となります。



モミジガサ、ウドブキ、ミズ、エラ、ユキザサ、ゴマナ、ハンゴンソウ、
クレソン、タマガワホトトギス、イケマ......他まだまだたくさんあります。



モミジガサ20171204-3.jpg

 

ウドブキ20171204-4.jpg

 

エラ20171204-5.jpg

 

ユキザサ20171204-6.jpg

 

ゴマナ20171204-7.jpg

 

ハンゴンソウ20171204-8.jpg

 

クレソン20171204-9.jpg

 

タマガワホトトギス20171204-10.jpg

 

イケマ20171204-11.jpg

 

山菜の中で目立ちませんが一大勢力を築いているのはシダ類です。
コゴミを始め、ワラビ、ゼンマイといったところが一般的ですが、
ジュウモンジシダ、キヨタキシダ、モチコゴミ、ヤマソテツ、ミヤマメシダ
など知られざるおいしいシダがたくさんあります。


キヨタキシダ20171204-12.jpg

 

モチコゴミ20171204-13.jpg