信州山里だより

2020-03-24

先週の山歩き

 

風邪気味だったので、午後の短時間野に出ました。

雑草が群がるような場所にも春は確実に訪れていて、

オオイヌノフグリの群生の中にカンゾウやカラスノエンドウ、

タネツケバナなどが顔を出しています。

 

 

春の訪れ

20200323-1.jpg

 

 

現在の料理に使っているカンゾウ、スイバ、タネツケバナ、カラスノエンドウなどを

採って早々に引き上げました。

 

 

スイバ

20200323-2.jpg

 

タネツケバナ

20200323-3.jpg

 

カラスノエンドウ

20200323-4.jpg

 

 

 

2020-03-18

先週の山歩き

3ヶ月半の冬眠から目覚め、野草を求めて野に出ました。

今年は暖冬なので相当早くから出ていそうですが、

結果は去年より1週間くらい早めの出方でしょうか。

 

この時期の主役はカンゾウとスイバです。

カンゾウは山菜料理の万能選手といってよく、この時期から4月一杯は

採る場所の標高を上げていくことで採取可能なすぐれものです。

 

 

カンゾウ

20200316-1.jpg

 

 

スイバは冬から採ることも可能ですが、今頃の時期が料理に使い易い葉のサイズとなります。

酸味の欲しい料理にアクセントを付けてくれます。

 

 

スイバ

20200316-2.jpg

 

 

カラスノエンドウも摘み頃に成長してきて、揚げものや珍味として重宝します。

 

 

カラスノエンドウ

20200316-3.jpg

 

2019-12-24

山歩き総集編ーーきのこ編2

今年はきのこ史上まれにみる大不作の年だったと

後世に語り継がれることになるかもしれません。

と言うのは大げさですが、本当に大不作と言っていいのかもしれません。

 

ほとんどのきのこが出が悪かったり、全く出なかったりでしたが、

そんな年でも豊作のきのこがありました。

 

私の知るかぎり、マイタケとハナビラタケは豊作だったような気がします。

 

 

マイタケ

20191223-1.jpg

  

ハナビラタケ

20191223-2.jpg

  

今日は秋本番から終盤にかけてのきのこを振り返ります。

 

きのこの本番は例年9月半ばから10月半ばです。

多彩な種類、大量の収穫と、きのこ採りとって一番忙しい時期です。

 

 

 

イッポンカンコー(ウラベニホテイシメジ)

20191223-3.jpg

  

アカンボウ(サクラシメジ)

20191223-4.jpg

  

クリフウセンタケ

20191223-5.jpg

  

クロカワ

20191223-6.jpg

 

ジコボウ(ハナイグチ)

20191223-7.jpg

  

シロヌメリイグチ

20191223-8.jpg

  

ハタケシメジ

20191223-9.jpg

  

10月に入って採れ出すのは

 

 オオツガタケ

20191223-10.jpg

  

ナラタケ

20191223-11.jpg

  

ヌメリスギタケモドキ

20191223-12.jpg

  

シロナメツムタケ

20191223-13.jpg

 

チャナメツムタケ

20191223-14.jpg

  

シモフリシメジ

20191223-15.jpg

  

クリタケ

20191223-16.jpg

  

などです。

 

ここまでは不作が続いていたのですが、

台風19号のまとまった雨のおかげで、終盤のきのこはよく出ました。

 

 

ムキタケ

20191223-17.jpg

  

ヒラタケ

20191223-18.jpg

 

  

毎年きのことの出会いは様々な感動を与えてくれますが

今年は次の2枚の写真がそうでした。

予期せぬ場所、予期せぬタイミングに出会う美しいきのこ達です。

 

 

 

ナラタケ1

20191223-19.jpg

  

ナラタケ2

20191223-20.jpg

  

ナメコ1

20191223-21.jpg

  

ナメコ2

20191223-22.jpg

 

 

 

 

2019-12-16

山歩き総集編ーーきのこ編1

 

今回からは2019きのこ総集編です。

1回目は夏から秋の初めに出るきのこです。

 

今年はきのこ大不作の年でしたが、

それは秋だけでなく夏もパッとしませんでした。

 

出ることは出ても長続きしなかったり、採れる量が少なかったりでした。

 

夏の食べられるきのこの二大勢力、イグチ系・ベニタケ系はともに不作でした。

 

イグチ系では代表選手のヤマドリタケモドキ、アカヤマドリがイマイチでした。

 

 

ヤマドリタケモドキ1

20191216-1.jpg

 

 

ヤマドリタケモドキ2

20191216-2.jpg

 

 

アカヤマドリ1

20191216-3.jpg

 

 

アカヤマドリ2

20191216-4.jpg

 

 

他にアカジコウ、セイタカイグチ、アケボノアワタケ、ハンノキイグチなども少なめでした。

 

 

 

アカジコウ

20191216-5.jpg

 

 

セイタカイグチ

20191216-6.jpg

 

 

アケボノアワタケ

20191216-7.jpg

 

 

ハンノキイグチ

20191216-8.jpg

 

 

一方のベニタケ系はカワリハツ、アイタケなど少なめでした。

 

 

 

カワリハツ

20191216-9.jpg

 

 

アイタケ

20191216-10.jpg

 

 

お盆の前後に出るチチタケ、初秋に出るウスムラサキホウキタケも不作でした。

 

 

 

チチタケ

20191216-11.jpg

 

 

ウスムラサキホウキタケ

20191216-12.jpg

 

 

今年それでも善戦したのはタマゴタケ、ベニナギナタタケ、ナラタケモドキあたりでしょうか。

ナラタケモドキに関しては豊作と言ってもいいでしょう。

 

 

 

タマゴタケ1

20191216-13.jpg

 

 

タマゴタケ2

20191216-14.jpg

 

 

ベニナギナタタケ

20191216-15.jpg

 

 

ナラタケモドキ1

20191216-16.jpg

 

 

ナラタケモドキ2

20191216-17.jpg

 

2019-12-09

山歩き総集編ーー山菜編2

 

5月の声を聞くと山菜達の主役が一気に顔を出しました。

今回は目に付き易いものと、山の中に分け入らなければ採りにくいものに

分けて紹介しましょう。

 

前者は知ってさえいれば、道端などでも比較的採れるものです。

 

一番手はヤマウドでしょうか。

葉の形と茎のとげとげを覚えておくと見付け易いでしょう。

 

 

ヤマウド

20191209-1.jpg

 

 

道端の日向でよく見かけるのはゴマナ、ハンゴンソウ、コンロンソウ......など。

 

 

ゴマナ

20191209-2.jpg

 

ハンゴンソウ

20191209-3.jpg

 

コンロンソウ

20191209-4.jpg

 

 

どちらかというと日陰に出るのはトリアシショウマ、ヤマブキショウマ、

ミズナ(ウワバミソウ)。

 

 

トリアシショウマ

20191209-5.jpg

 

ヤマブキショウマ

20191209-6.jpg

 

ミズナ(ウワバミソウ)

20191209-7.jpg

 

 

道端で藪を作るのはサルナシやヤマウコギ......。

 

 

サルナシ

20191209-8.jpg

 

ヤマウコギ

20191209-9.jpg

 

 

山に分け入らないとなかなか採れない山菜達。

この仲間が山菜の主役達です。

 

比較的知られているものと知られていないものがありますが、どれも個性的で

おいしいものが一杯です。

 

エラ(ミヤマイラクサ)やモミジガサ、シオデは一般に知られている方で人気があります。

 

 

エラ

20191209-10.jpg

 

 

モミジガサ

20191209-11.jpg

 

シオデ

20191209-12.jpg

 

 

あまり知られていませんが、一度は食べて頂きたいもの。

ユキザサ、ウドブキ(ヨブスマソウ)、タマガワホトトギス、

ソバナ、イケマ......。

 

 

ユキザサ

20191209-13.jpg

 

 

ウドブキ

20191209-14.jpg

 

タマガワホトトギス

20191209-15.jpg

 

ソバナ

20191209-16.jpg

 

イケマ

20191209-17.jpg

 

 

まだまだありますが今回はこのくらいで。