信州山里だより

2019-12-24

山歩き総集編ーーきのこ編2

今年はきのこ史上まれにみる大不作の年だったと

後世に語り継がれることになるかもしれません。

と言うのは大げさですが、本当に大不作と言っていいのかもしれません。

 

ほとんどのきのこが出が悪かったり、全く出なかったりでしたが、

そんな年でも豊作のきのこがありました。

 

私の知るかぎり、マイタケとハナビラタケは豊作だったような気がします。

 

 

マイタケ

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ハナビラタケ

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今日は秋本番から終盤にかけてのきのこを振り返ります。

 

きのこの本番は例年9月半ばから10月半ばです。

多彩な種類、大量の収穫と、きのこ採りとって一番忙しい時期です。

 

 

 

イッポンカンコー(ウラベニホテイシメジ)

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アカンボウ(サクラシメジ)

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クリフウセンタケ

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クロカワ

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ジコボウ(ハナイグチ)

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シロヌメリイグチ

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ハタケシメジ

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10月に入って採れ出すのは

 

 オオツガタケ

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ナラタケ

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ヌメリスギタケモドキ

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シロナメツムタケ

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チャナメツムタケ

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シモフリシメジ

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クリタケ

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などです。

 

ここまでは不作が続いていたのですが、

台風19号のまとまった雨のおかげで、終盤のきのこはよく出ました。

 

 

ムキタケ

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ヒラタケ

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毎年きのことの出会いは様々な感動を与えてくれますが

今年は次の2枚の写真がそうでした。

予期せぬ場所、予期せぬタイミングに出会う美しいきのこ達です。

 

 

 

ナラタケ1

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ナラタケ2

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ナメコ1

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ナメコ2

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