信州山里だより

2013-12-11

山菜本番突入!5月6月!・・・山歩き総集編2

5月に入るといよいよ山菜本番となります。

標高を徐々に上げていろいろな山に入ると、

7月半ばくらいまで山菜を採り続けられます。

 

里山ではハナイカダやウワミズザクラを採ります。

 

ハナイカダは葉の中央に花が付くというユニークな山菜。

ウワミズザクラは若芽・つぼみ・花・実などを

季節を追って楽しむことができます。

 

つぼみの塩漬けは「杏仁子(あんにんご)と呼び、

新潟県で珍重されていますが

杏の種の香りがして乙なつまみとなります。

 

ハナイカダ

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ウワミズザクラのつぼみ 

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ウワズミザクラの花

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深山では王様級の山菜が続々と出てきます。

モミジガサ・ミズ(ウワバミソウ)・ウドブキ(ヨブスマソウ)

ユキザサ・シャク・エラ(ミヤマイラクサ)・ヤブレガサ

ソバナ・ヤマウド...。

 

採りきれない豊富な種類の山菜に囲まれ、

一番忙しく、又一番幸福な時期です。

どれも個性がありおいしい山菜です。

 

モミジガサ

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ウドブキ(ヨブスマソウ)

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シャク

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エラ(ミヤマイラクサ)

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ヤブレガサ

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ソバナ

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山菜取りのかたわらできのこも採れます。

アミガサタケの仲間や、ウスヒラタケ、ナラタケなどです。

 

トガリアミガサタケ

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ウスヒラタケ

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ナラタケ

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2013-12-04

いよいよ冬眠!・・・山歩き総集編1



1124をもって今年の山歩きは終了となりました。

これから3ヶ月ばかりは冬眠させて頂きます。

3月の半ばから11月の終わりまで8ヶ月間、本当に楽しい山歩きでした。

 

今日から4回シリーズで今年の山歩きを振り返ってみたいと思います。

 

今年最初の山菜取りといいますか野草採りは

3月16日の河原の土手でのカンゾウ採りでした。

 

春の山菜の中で私にとってカンゾウが一番大事なものです。

と言いますのも、

カンゾウは3月から5月まで標高の違いにより

長い期間採ることができ、

又味の方も万人向きのくせのないおいしさで

いろいろな料理に応用ができるからです。

 

 

カンゾウ

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その後フキノトウ、ナズナ、ツクシなどを山里で採り続けました。

 

 

ナズナ

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ツクシ

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4月に入ると里山の山菜が手に入るようになります。

ワサビやコゴミ、ニワトコなどです。

ニワトコはなじみのない山菜ですが、

つぼみや芽を天ぷらやおひたしで食べることができる木です。

つぼみはその形から山のブロッコリーとも呼ばれています。

 

 

ニワトコ

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ワサビも長野周辺の里山の沢には多く自生していて、

重宝する山菜です。

葉や茎を漬物などに利用します。

根は市販されているものと比べるととても小さいので採りません。

 

 

 

ワサビ

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4月も後半になるとタラノメ、コシアブラ、ジュウモンジシダ

イワガラミ、アケビ、リョウブなどを里山で採ります。

 

この時期の山菜は木の芽の場合が多いです。

一般的にはこの時期から山菜シーズンとなります。

 

 

 

コシアブラ

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イワガラミ

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リョウブ

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アケビ

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ジュウモンジシダ

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5月以降の山菜は次号でお伝えします。


2013-11-27

里山も霜枯れて・・・11月23,24日の山歩き


里山も霜が降りて真っ白な状態。
いよいよ今シーズンのきのこ採りも終わりのようです。

そんな中でもクリタケなどは霜で変色しつつありますが
それなりに出ています。

クリタケ120131123kuritake.JPGクリタケ220131123kuritake2.JPG

例年ですともっと早い時期に出るクロゲシメジガ出ていました。
今年はやはりきのこの出方が遅かったようです。

クロゲシメジ20131123kurogesimeji.JPG

遅い出方の最たるものはムラサキシメジとハイイロシメジです。
どちらも晩秋のきのこではありますが、それにしても遅い。
そして量的にも少ないです。
どちらも落葉が厚く積もった場所に出るきのこです。

ムラサキシメジ20131123murasakisimeji.JPG

ハイイロシメジ120131124haiirosimeji1.JPG

ハイイロシメジ220131124haiirosimeji2.JPG

他にチャナメツムタケやムキタケも採れましたが
どうやら最終章を迎えた感があります。
よほどの事がない限り今シーズンのきのこ採りは
終わりにしようと心に言い聞かせ山を下りました。

2013-11-20

氷が張っていてきのこ採りは断念?・・・11月16,17日の山歩き


標高1000m以上の山々は霜が降りて地面は真っ白になり、
水たまりの水は氷が張っています。

最後のシモフリシメジを採ろうとやって来ましたが、
あきらめて標高700m以下の里山狙いに切り替えました。

まずは唐松林でキヌメリガサを採りました。
晩秋のきのこで鮮やかな黄色が特徴ですが、
サイズが小さいので量を採るには時間がかかり、
別名「コンキタケ」とも言われます。
くせのない風味で何にでも合います。

キヌメリガサ20131117kinumerigasa.JPG雑木林の中はほとんど葉が落ち、
落ち葉のじゅうたんがとてもきれいです。
きのこはとれなくとも
この時期の雑木林は眺めているだけで飽きません。

雑木林120131117otibanojutan.JPG

雑木林220131117zoukibayasi.JPG元気に大群生していたのはニガクリタケです。
クリタケと間違え易いですが、
硫黄色が強く苦味も強いので判別可能です。
ただし毒性が強いので要注意です。

ニガクリタケ20131116nigakuritake.JPG

チャナメツムタケとムキタケはまだそれなりに出ていましたが
終わりが近づいているのは間違いありません。

チャナメツムタケ120131116chanametumutake.JPG

チャナメツムタケ220131116chanametumutake2.JPG

ムキタケ120131117mukitake.JPG

ムキタケ220131117mukitake2.JPG

2013-11-06

夢なら覚めないで・・・11月3日の山歩き

今日は普段入らない里山に入りました。
1年に1回入るかどうかという山です。

これが大正解。
もうほとんど終わりだろうと思っていた
ジコボウ(ハナイグチ)の大群生に当たったのです。

あまりのうれしさにこれは夢ではないのか。
夢なら覚めないで......。という気持で採り続けました。

ジコボウ(ハナイグチ)120131103jikobou.JPGジコボウ(ハナイグチ)220131103jikobou2.JPG

又、ムキタケも続々と出ていました。
今年はきのこの時期が延びているようです。

ムキタケ120131103mukitake.JPG

ムキタケ220131103mukitake2.JPG

クリタケは採れる期間が長いきのこで、まだまだ大丈夫です。

クリタケ20131103kuritake.JPG

その後他の山に入りましたが、シモフリシメジも健在でした。

シモフリシメジ20131103simofurisimeji.JPG

珍品ではオオジョウゴタケが採れました。
カヤタケにそっくりですが、肉厚で大型です。
傘の直径は18㎝です。

オオジョウゴタケ20131103oojougotake.JPG