信州山里だより

2018-07-30

山歩き 7月28日

心配された台風の影響もあまり大きくなく一安心でしたが、
願わくばもう少しまとまった雨が欲しかったというのが
農家の思いでもあり、私の思いでもありました。

 

山の中はかなり乾いており、腐りきのこや、ドライきのこの
オンパレードで幼菌がほとんど出ていません。
このままでは夏きのこは終わってしまいます。

 

それでも健気に出ているきのこはベニタケ系きのこ。

 

カワリハツ20180730-1.jpg

 

アイタケ20180730-2.jpg

 

イグチ系は幼菌はほとんど見かけず老菌ばかり。

 

アカヤマドリ120180730-3.jpg

 

アカヤマドリ220180730-4.jpg

 

そしてついにやりました。
今年最初のアカジコウ、ゲット!

 

アカジコウ120180730-5.jpg

 

アカジコウ220180730-6.jpg

 


アカジコウ老菌20180730-7.jpg

 

クサボケの実も大きくなり採り頃です。
ジャムや果実酒にします。

 

クサボケ20180730-8.jpg

 

おいしい山菜、ソバナの花が早くも咲いていました。
通常だと初秋に咲くのですが。

 

ソバナ20180730-9.jpg

 

 

2018-07-24

山歩き 7月21日

集中豪雨の後は一転してカラカラ天気の猛暑となりました。
きのこ達も苦しんでいます。

 

ヤマドリタケモドキはもがいた結果でしょうか、通常の出方をしていません。

 

ヤマドリタケモドキ120180723-1.jpg

 

ヤマドリタケモドキ220180723-2.jpg

 

しかし林の中はそれなりの適応環境なのでしょうか
意外としぶとく出ています。

 

アカヤマドリ(老菌)120180723-3.jpg

 

アカヤマドリ220180723-4.jpg

 

アカヤマドリ3
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アカヤマドリ三兄弟20180723-6.jpg

 

コガネヤマドリ
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以上はイグチ系のきのこですが、
夏のもう一方の主流派、ベニタケ系もそこそこ出ています。

 

アイタケ20180723-8.jpg

 

カワリハツ

20180723-9.jpg

 

マツオウジは松ヤニのような香りがする個性的なきのこですが
軽い毒性があるので人には勧められません。
しかし肉質がしっかりしていて味もいいので食べる方もいます。

 

マツオウジ20180723-10.jpg

 

2018-07-18

山歩き 7月15日

今週も先週に引き続きヤマドリとの出会いがありました。
それも近くの里山の林道で。
先週のヤマドリも堂々として逃げませんでしたが、
今週のヤマドリは全く逃げず、車で1~2m近づいても平気でした。

 

ヤマドリ120180717-1.jpg

 

ヤマドリ2

20180717-2.jpg

 

 

高原は夏の風情に満ちあふれ、草花は咲き誇り、
虫たちは躍動しています。

 

夏の高原の一コマ
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春先に採ったトリアシショウマも見事に花を咲かせ、
クガイソウの花の美しい紫が草原に点在しています。
オニノヤガラはラン科の腐生植物でナラタケの菌と共生します。

 

トリアシショウマ20180717-4.jpg

 

クガイソウ

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オニノヤガラ20180717-6.jpg

 

山の夏はいろいろな果実も実ります。
クマイチゴはそのままでいけますが、
サンカヨウの実は味は悪くないですが、種が多すぎて食用には向きません。
一度果実酒にチャレンジしたいと思っています。

 

クマイチゴ20180717-7.jpg

 


サンカヨウ
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夏のきのこは例年並みまではいきませんが、ボチボチ出ています。

 

アカヤマドリの老菌20180717-9.jpg

 

ツルタケ20180717-10.jpg

 

ツルタケはデングタケの仲間の中で数少ない食菌ですが
類似の毒きのこも多く、手を出さないのが無難です。

2018-07-09

山歩き 7月8日

 

全国的に大雨の被害が広がりましたが、

申し訳ありませんがきのこ達には恵みの雨になったようです。

 

 

歴史的な空梅雨で夏のきのこは絶望的だったのですが、

先週の様子が嘘のように顔を出してきました。

 

 

夏のきのこの常連であるアンズタケ、アカヤマドリ、

そしてちょっと早めですがチチタケまで出てきました。

 

 

アンズタケ

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アカヤマドリ(幼菌)

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チチタケ

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まだまだ収穫量は少ないですが今後に期待が持てそうです。

 

 

まとまった雨が降るとあまり季節を問わず出る

オオホウライタケはどこにでも見かけますが採る人はまれです。

ちょっと苦みはありますが、きのこの野趣を楽しむには充分なきのこです。

 

 

オオホウライタケ

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個性的な風味が人気の山菜、モミジガサの花が杉林の中でひっそりと咲いています。

 

 

モミジガサの花

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アサギマダラが群舞する花、フジバカマもつぼみをふくらませてきました。

 

 

フジバカマ

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2018-07-06

山歩き 7月1日

史上最速の梅雨明け宣言!
夏のきのこにとっては前途多難な夏の幕開けとなりました。
心配だったので夏きのこの採集場所を覗いてみましたが、
毒きのこの一本すら見えませんでした。

 

一気に真夏の趣になりました。
山際から見る空も入道雲で夏の空。

 

夏の空20180702-1.jpg

 

こんな時はマイナスイオン溢れる清流が恋しくなります。

 

清流20180702-2.jpg

 

そんな清流のかたわらにはヤマオダマキの花がひっそりと咲いていました。

 

ヤマオダマキ20180702-3.jpg

 

夏の山菜は種類が限定されますが、高地ではヤマヨモギが採れます。
天ぷらにするとそのインパクトある香りは
山菜天ぷらのアクセントになります。

 

ヤマヨモギ20180702-4.jpg

 

山では植物以外にもいろいろな出会いがあります。
アゲハチョウは蜜を求めてサワウツギから離れません。

 

サワウツギ20180702-5.jpg

 

アゲハチョウ

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帰り道に出会ったのはヤマドリの雄。
車を止めさせて悠々と道を横断していきました。

 

ヤマドリ120180702-7.jpg

 

ヤマドリ220180702-8.jpg