信州山里だより

2017-07-25

山歩き



ヤマドリタケモドキは好調に出ていますが天敵はナメクジ。
原形がわからないくらいに食べられているものもあります。



ナメクジは人間にとって有毒なきのこもおかまいなしに食べ尽くす。
きのこは外からはナメクジに、中からはハエ類の幼虫に食べられます。
そこに人間が参戦して三つ巴の争いになる訳です。



静かな林の中で、熾烈な闘いが繰り広げられています。



採り出して2時間程で雨が降り出し、
今週はきのこの写真もうまく撮れませんでした。



ヤマドリタケモドキ20170724-1.jpg

 

アカヤマドリ20170724-2.jpg

 

キアミアシイグチ(食べられません)20170724-3.jpg

 

 

 

2017-07-18

山歩き

先週末にまとまった雨があり期待して山に向かいました。
結果は80%の満足度。



イグチ系夏の定番、ヤマドリタケモドキ、アカヤマドリ、
コガネヤマドリ等は順調に出ていました。


ヤマドリタケモドキはイタリアのポルチーニと同じ仲間のきのこ。
おだやかな香りと旨味のある本体は、夏のきのこ採りに絶対に欠かせない。



ヤマドリタケモドキ120170718-1.JPG

 

ヤマドリタケモドキ220170718-2.JPG

 

 

ヤマドリタケモドキ320170718-3.JPG

 

同じくアカヤマドリも大型で橙色、そしておいしい。

存在感は抜群でヤマドリタケモドキと双璧をなす。



アカヤマドリ120170718-4.JPG

 

アカヤマドリ2

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アカヤマドリ3

20170718-6.JPG

 


コガネヤマドリも橙色の鮮やかなきのこ。



コガネヤマドリ20170718-7.JPG

 

 

アシベニイグチは本日の写真の中では唯一の毒きのこ。



アシベニイグチ20170718-8.JPG

 

 

タマゴタケも夏のきのこの代表選手ですが、
本格的に出るのはこれからか。



タマゴタケ120170718-9.JPG

 

 


タマゴタケ2
20170718-10.JPG

 

 

満足度が20%足りなかったのはベニタケ系のきのこが
ほとんど出ていなかったからです。
カワリハツやアイタケなど例年たくさん採れるのですが
収穫はゼロ。



昨年も不作でしたから今年もあまり期待できないのかもしれません。



最後に初めて出会った腐生植物の写真です。



正体不明の腐生植物(?)

20170718-11.JPG

 

 

 

2017-07-10

山歩き

7月の声を聞きいよいよ山菜採りから
夏のきのこ採りに移行する時期になりました。
山菜もまだ採りますがメインはきのこです。

ということで勇んできのこ目指して出かけたのですが、
山の中にきのこの影がありません。

例年だとボコボコ出ている
ベニタケ系やテングタケ系のきのこがほとんど出ていません。
かろうじてアンズタケが少し採れただけです。

今年は山菜の出が遅れましたが、きのこも遅れそうです。



アンズタケ20170710-1.JPG

 

 

昔は食べられると書かれていた本もありましたが、
現在は有毒指定のウスタケも出ていました。


ウスタケ20170710-2.JPG

 

 

里山から高原に足を伸ばすとやはりきのこはほとんど出ていませんが、
ウツボグサやクサボケの実などを見かけ、「高原の夏」を実感できました。



ウツボグサ20170710-3.JPG

 

 

クサボケ20170710-4.JPG

 

 

2017-06-26

山歩き

週末初日は志賀高原にネマガリタケを採りに行きました。
数年前までは竹の子採りの入山は禁止されていましたが、
今は6月の土、日のみ入山可となりました。
入山料は2000円です。



以前と比べて竹藪の密生度が高くなり、
なかなか奥へ入っていくことができません。



竹の子の出方はまだちょっと早めで、
例年より20日くらい遅れている気がします。



標高を下げて採ることにして、
ようやくよいサイズが採れるようになりました。



2日目は通常の山菜採り。
雨上がりの山の中でおいしそうな山菜が続々採れました。



ヤマブドウの新芽20170626-1.jpg

 

ユキザサ20170626-2.jpg

 

エラ20170626-3.jpg

 

モチコゴミ20170626-4.jpg

 

 

タマガワホトトギスも採り頃になってきました。
きゅうりの香りのする山菜です。



タマガワホトトギス20170626-5.jpg

 

イケマはつる状の山菜で折ると白い乳が出ます。
くせがなく甘みのある山菜です。


イケマ20170626-6.jpg

 

 

 

2017-06-19

山歩き

奥山はまだまだ雪に埋もれている場所もあり、

山菜採りも混沌に陥る。

 

 

春が始まったばかりのフキノトウから、山菜全盛期の山菜まで

ほとんどの山菜が出揃っているからだ。

 

 

焦点を決めて採らないと時間ばかり経ってしまい、

なかなか量が採れない。

 

 

という訳で週末初日はネマガリタケ、

二日目はヤマウドに焦点を合わせて採りました。

それ以外にも様々な種類を採りましたが、

目的のものが充分採れると満足感が違います。

 

 

ヤマウド

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オオバタネツケバナ

20170619-2.jpg

 

 

オオバタネツケバナはクレソンに似た山菜で味も香りもよく似ています。

 

 

山菜採りの合間にはいろいろな花との出会いもあります。

 

 

オオバキスミレ

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名も知らない白い花

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ヤマエンゴサク

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サンカヨウ

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